甦れ!東北復興サポートセンター はまなす Hamanasu

スタッフブログ

(2011-10-13 20:58:49)

『『いのち』って…。』

執筆者:加藤 有美
タグ:
JAPAN元気塾『Hamanasu 』の笑顔印、夢美です。(^^)

頬にあたる風も冷たくなり、赤茶けた杉林の中にはポツンポツンと秋桜が咲き、所々には色づき始めた葉もチラホラ見受けられます。
震災から7ヶ月…季節は春から秋へと変わり殺風景な中でも、ちゃんと息吹いているんですよ。

さて、
今回は秋晴れの10/8(日)志津川・旭ヶ丘団地にてスペシャルゲスト木村方子さんをお迎えして読み聞かせイベントを開催しました。
朝早くから会場前は子供達のキャッキャッとはしゃぐ声が響き、走り回ったり飛び跳ねたりと元気いっぱい!!

午前10:00開演…
方子さんの穏やかなふわっとした優しい声に導かれお話の世界へ。
一言二言と話すたびに、目をまんまるにして夢中になる子供達。いえ、会場にいる誰しもが方子さんのお話の世界へ引き込まれていました。

お話のテーマは『いのち』

『食べる』ということは
『いのち』をいただくこと。
『いのち』をいただき
『生きている』ということ。

子供達にもわかりやすく伝わるように動物の『牛』を例えに、普段の生活でお肉1枚にも、お父さんの革靴にも『いのち』があったんだよと、1人1人の目を見ながら話されました。
口や手元、足元へ辿り着くまで大切な『いのち』、たくさんの『想い』があるということ、そして、そこに『ありがとう』という感謝の気持ちを持ちましょうと話されました。

方子さんのお話は小さい頃、おじいちゃんやおばあちゃんに聞かされた懐かしさがありました。
イタズラをすれば、『ほれ!空から見られてるぞ!』なんて言われ、ご先祖さまや仏壇が子供ながらに怖かった記憶があります。

同じような記憶ありませんか?

会場にいる皆さんも『うんうん。』と頷きながら聴かれていたので、懐かしく感じてくれてたと思います。

午前11:30終演。
あっという間の時間で、皆さんの心を鷲掴みにした方子さん。  
帰り際に、『ありがとう~おばあちゃんにもやることあるっちゃ!!』と声をかけてくれた腰を曲げた小さなおばあちゃん。

震災から『いのち』に、何度となく向き合い、考え、悩み、今を歩む皆さんの心に何かしら気づきや想いを届けられたかなと、本当に嬉しく思います。
ほっこりと包み込まれたようなあたたかさに、また『いのち』は、キラキラと輝く気がします。

今回は遠方より足を運んでいただき、ご協力いただきました木村方子さん、本当にありがとうございました。
本当に感謝します。
ありがとうございました。





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